施工事例
【集会場】飛鳥会館 梶栗
国道191号線に隣接するロードサイド型の葬儀場です。
建物用途が葬儀場ということもあり、出棺へのスムーズな動線、葬儀中の遮音、親族が故人との最後の 対話となるための内外におけるシーンの演出。また葬儀傾向として今後予測される《家族葬》ベースの人員を盛り込んだ中小規模の式場を計画しました。
外観は配置とプログラムを入れたボリュームの関係からスタディし、式場エリア・親族控室エリアが外観からも認識できるようレベル差を設けた。また親族控室のボリュームを斜めに立ち上げることで空へ昇天していく様、故人に対して合唱し礼を唱える揶揄的ファサードとし、式場・サーヴァントスペース・ショールームへとヴォリュームを下げる計画とした。また周辺環境に対して突出せず溶け込むよう低層計画とし、訪れた関係者に葬儀という事柄に正面から向き合いいつか我も向える死を再認識できるシーンを演出できるよう白を基調としたファサードとしました。
建物名:株式会社飛鳥会館 梶栗
建築場所:山口県下関市梶栗町
竣工日:平成19年4月
構造・規模:鉄骨造/平屋建
延床面積:402.95㎡
建物用途が葬儀場ということもあり、出棺へのスムーズな動線、葬儀中の遮音、親族が故人との最後の 対話となるための内外におけるシーンの演出。また葬儀傾向として今後予測される《家族葬》ベースの人員を盛り込んだ中小規模の式場を計画しました。
外観は配置とプログラムを入れたボリュームの関係からスタディし、式場エリア・親族控室エリアが外観からも認識できるようレベル差を設けた。また親族控室のボリュームを斜めに立ち上げることで空へ昇天していく様、故人に対して合唱し礼を唱える揶揄的ファサードとし、式場・サーヴァントスペース・ショールームへとヴォリュームを下げる計画とした。また周辺環境に対して突出せず溶け込むよう低層計画とし、訪れた関係者に葬儀という事柄に正面から向き合いいつか我も向える死を再認識できるシーンを演出できるよう白を基調としたファサードとしました。
建物名:株式会社飛鳥会館 梶栗
建築場所:山口県下関市梶栗町
竣工日:平成19年4月
構造・規模:鉄骨造/平屋建
延床面積:402.95㎡